契約金の使い道は自己投資!ロッテのドラフト1位、藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭)が8日、他8選手とともに浦和寮に入寮。

40万円のテンピュール製の電動リクライニングベッドと、100万円の伊藤超短波の超音波治療機器を持参した。「自分の体が商売道具というか一番大事なので、そういう治るような器具だったり、少しでも良くなるような器具を、と。そういうところにはどんどん(お金を)使っていきたい」とケア用品を寮生活の最初の相棒に選んだ。

入寮した309号室は過去に角中が生活していた部屋で、隣の310号室には高校時代から交流のある安田がいる。「入ったばっかりで何も分からない。野球や生活のことをいろいろ聞きたい。隣ですごい安心しました」。環境は整った。10日から始まる新人合同自主トレで「ロッテ藤原」が始動する。