東北から世界へと巣立っていったスーパースターが、これからの楽天を背負う若者たちに金言を授けた。ヤンキース田中将大投手(30)が23日、かつての本拠地、楽天生命パークで練習を行い、学校行事で不在だったドラフト1位の辰己涼介外野手(22=立命大)を除く新人9選手と交流した。

ドラフト4位弓削隼人(24=SUBARU)は、田中に日米の打者の違いを聞いた。差し込まれても振り抜くパワーと技術を伝えられ「日本でも外国人やホームランバッターがいるので生かしたい」。メジャー挑戦も夢見る5位佐藤智輝(18=山形中央)は米行きの理由に興味。育成1位清宮虎多朗(18=八千代松陰)は「球速を上げるには?」と質問し、「『むやみに投げるのではなく、理想のフォームで投げ込むかが大事』と教えていただきました」と収穫を得た。