西武が、今季主催するオープン戦及び公式戦チケット概要を発表した。今季から始める取り組みは以下の4点。

<1>外野自由席を指定エリア化 左翼外野自由席が人気エリアとなり、学校や仕事帰りのファンが平日、チケット購入のために並べない現状を考慮。「外野芝生指定エリア」「外野指定ベンチ」の2つの指定席を新設した。

<2>試合当日開始2時間後まで前売価格で購入可能 ライオンズオンラインチケットショップ限定で、試合当日に観戦を決めたファンが、試合途中に前売り価格でお得に観戦可能にした。

<3>ライオンズストア各店舗で発券可能 ライオンズオンラインチケットショップにて購入したチケットを各店舗で発券。またスマホチケット発券手数料を昨季の税込み108円から無料化する。

<4>一部席種名にライオンズの名称化 内野指定席S、A、B、C、外野指定エリア・ベンチの名称に「ライオンズ」を加え、親しみやすくする。

オープン戦(3月19日~同24日)は2月18日、4月主催公式戦(4月2日~同21日)は2月25日から一般販売を開始する。

今季から主将に新任した秋山翔吾外野手は「キャプテンとしてチームを引っ張っていきますが、パ・リーグ連覇に向けてファンの皆さまの力が必要です。ぜひ球場に足を運んでいただき力強い声援をお願いします」とコメントし、共闘を呼びかけた。