ヤクルトの開幕投手小川泰弘が課題と収穫を手にした。5回までわずか44球で無失点。しかし6回に4連打を含む5安打を浴びて5失点と崩れた。

「5回まで少ない球数で勝負できた。6回は3巡目に入るところで同じリズムで投げてしまった。緩急を交えて投げられれば良かった」と振り返った。また安打を許したロッテ藤原について「自分のスイングで捉えられた。ツボがあるのかな。いいバッターでした」と話した。