ロッテは交流戦2カード連続の負け越しとなった。

先発石川が初回、自己最速の153キロの直球を軸に3者連続の三振を奪う完璧な立ち上がりを見せたが、2回から連続失点し4回6失点で降板。中継ぎ陣も打ち込まれ今季ワーストタイの11失点となった。

井口監督は石川について「初回は素晴らしい立ち上がりだったけど、点を取られてから逃げるピッチングになってしまった」と指摘した。