日刊スポーツのネット連動企画「リクエスト制度」。今回は「もうすぐ夏の高校野球が始まります！　甲子園優勝選手たちが高校生の時にやっていた練習、もしくはルーティンがあったら知りたいです！」というベルたそさんの依頼にこたえました。

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ヤクルト近藤一樹は日本ハム斎藤よりも先に「ハンカチ王子」だった！？　

日大三で01年に甲子園で優勝した際、実はズボンの尻ポケットに、折りたたんだハンカチをしのばせていた。当時の体重は、今よりも10キロ以上軽かった。

「ガリガリに痩せていて、少しでもマウンドで見栄え良くなるように、と思って入れていました」と明かした。汗をぬぐうためではなく、体を大きく見せる工夫。中学生の頃から続けていたルーティンの1つで、「その感触でずっとやっていた。1つの安心感だったと思う」と振り返った。