部員への暴力および報告義務違反で謹慎中の法大・青木久典監督(46)が8月1日から指導に復帰する見通しであることが26日、分かった。

3月に過去の問題行為が判明。日本学生野球協会による審査室会議の結果、3月28日から7月27日まで4カ月の謹慎処分を受けた。謹慎明け後の29日にも、法大から所属する東京6大学野球連盟に対し、8月1日からの復帰願を提出する。法大は今春リーグ戦では元監督の金光興二副部長(63)が監督代行を務め、勝ち点1の5位に終わった。金光氏は副部長に戻る。