広島エース大瀬良大地投手(28)が今季最短2回1/3、自己ワーストタイ10失点で8敗目を喫した。

2回に連続四死球から大城の2点打で逆転を許した。3回は丸の適時打の後、岡本に右翼席へ3ラン。さらに3者連続長打を浴びるなど1死二、三塁で降板となった。「本当に情けない。結果を出すことができず申し訳ない」。エースとともに、4連覇の希望も崩れるような大敗だった。

▽広島佐々岡投手コーチ(先発大瀬良に)「今日の球はそんなに悪いとは思わなかったけど、結果的に甘く入った」