日本野球連盟北海道地区連盟は25日、19年度北海道社会人野球ベストナイン、連盟表彰者を発表した。

ベストナイン外野手には、日本製鉄室蘭シャークスの小林俊己（23＝日本製鉄室蘭シャークス）大河内航（23＝JR北海道クラブ）の新人コンビが選出され、ともに新人賞も受賞した。最優秀監督には就任1年目で都市対抗、日本選手権両大会で全国切符を獲得した日本製鉄室蘭シャークスの比嘉泰裕監督（33）が選出された。表彰式は12月7日に札幌市内で実施される。

＜道連盟表彰一覧＞

▽中原賞（年間MVP）　該当者なし

▽最優秀チーム　日本製鉄室蘭シャークス（都市対抗、日本選手権の代表権獲得）

▽最優秀監督　比嘉泰裕（日本製鉄室蘭シャークス）

▽新人賞・大卒　大河内航（JR北海道クラブ）小林俊己（日本製鉄室蘭シャークス）

▽敢闘賞　吉田大器（ウイン北広島）

▽クラブチーム努力賞・投手　小林健吾（札幌ホーネッツ）宮崎寛大（TRANSYS）帰山拓磨（ブレーブくしろ）▽功績賞　一條秀俊（規則・審判委員会）芝草健太（JR北海道クラブ）前孝年（札幌ブルーインズ）五十嵐卓（小樽協会）村松圭（函館太洋倶楽部）

▽功労賞　迫俊哉、嶋崎哲也（ともに小樽協会）渡辺直樹（TRANSYS）