18年新人王のDeNA東克樹投手(24)が5日、左肘違和感のため、別メニュー調整を行った。2軍の沖縄・嘉手納キャンプ。

全体ウオーミングアップ後、ノースローで調整した左腕は、昨年の出遅れの要因となった症状の再発について「うまくいかないものですね。(今後は)何とも言えないです」と表情を曇らせた。

1軍が休日で視察に訪れたラミレス監督は「昨年の調子が悪かった時に後戻りしたと聞いた」と説明。開幕ローテーション候補の一角として期待していたが「シーズンを考える前に、しっかり治さないと。まずはリハビリ、治すことが必要」と治療専念を求めた。