慶大の増居翔太投手(2年=彦根東)が7-3とリードして迎えた8回からマウンドに上がり、2イニングを3奪三振の無安打無失点に抑え、試合を締めた。

「久しぶりのリリーフでしたが、初球から腕を振ってストライクゾーンで勝負できた」と新型コロナウイルス感染防止のため、部を通してコメントした。

昨年は1年生ながらリリーフで12試合に登板したが、今年2月のアメリカ遠征では先発も経験。「先発とリリーフ。どちらでも投げられるところをアピールしていきたい」と意気込んだ。