日本ハムは8日、野村佑希内野手(20)が、東京都内の病院で右小指関節内骨折の骨片接合術を行ったと発表した。

1週間ほど入院し、全治3カ月の見通し。7日のオリックス1回戦(京セラドーム大阪)で、4回の三塁守備中に右手を痛め、大阪市内の病院で右第5指基節骨の骨折と診断されていた。

野村はこの日、大阪遠征中のチームを離れて帰京し、都内の病院で再検査を受けていた。2年目の今季は開幕スタメンに抜てきされ13試合に出場。打率2割1分7厘、2本塁打、8打点をマークしていた。