今秋ドラフト候補の関大・高野脩汰投手(4年=出雲商)は練習試合後に行われた延長10回タイブレークを想定した天理大との試合形式の練習に登板した。

無死一、二塁から始まり、先頭の投手前バントを失策し無死満塁。1死は奪ったが続く打者にサヨナラ打を浴びた。「フィールディングは大事ですね」と反省。わずか10球だったが、昨秋痛めていた左肘は回復。「肘は大丈夫。痛くない」と万全の状態で、5日開幕予定の関西学生野球連盟の秋季リーグ戦へ臨めそうだ。