JR北海道クラブは2年ぶりの全国切符に王手をかけ臨んだ日本製鉄室蘭シャークス戦に敗れ、代表決定戦を戦うことになった。

4-1の5回に先発の内沢航大(23)が失策も絡み3長短打を浴びると、救援2投手も抑えきれずに7失点。今大会未勝利の相手に不覚を取った。南則文監督(49)は「連打を止められなかった。若い選手も多いので成長してくれれば。明日は切り替えて戦いたい」と話した。