日本製紙石巻が宮城ライバル対決を制し、第2代表決定戦に進出した。

昨夏の第3代表決定戦と同秋の日本選手権予選決勝で全国出場を阻まれた七十七銀行に雪辱。タイブレークの延長13回裏1死満塁、4番長谷川拓哉内野手(31=函館大)が暴投を誘ってサヨナラ勝ち。「(最低)外野フライでと思っていた。この勝利を無駄にしないようにしたい」と14日、再び宮城勢によるJR東日本東北との同代表決定戦に臨む。