06年から17年まで阪神でプレーし、18年からDeNAに移籍した大和内野手(32)が、今季限りでの現役引退を表明している阪神藤川球児投手から2ラン本塁打を放った。

3-13で迎えた9回裏2死二塁。藤川が登板すると、大和もプロ初スタメンとなった森敬斗内野手の代打で登場した。カウント2-1から内角球を振り抜くと、左翼ポール際への4号アーチとなった。

大和は阪神時代には通算3本塁打で、これが通算9号。阪神時代は長打力があるタイプではなかっただけに、打たれた藤川は苦笑いしていた。