楽天小深田大翔内野手(25)が07年渡辺直を抜き、球団新人新記録となる33度目のマルチ安打を達成した。

「1番遊撃」でスタメン出場し1回に左中間二塁打。1点リードの9回2死二塁で迎えた第5打席で左翼線への適時二塁打を放ち、この試合5打数2安打1打点とした。

大阪ガスから19年ドラフト1位で入団。1年目から遊撃、二塁手での出場機会をつかみとり、110試合に出場。打率2割8分8厘を記録し新人王の有力候補に挙がる。新記録達成に「知らなかったです。1年目の(渡辺)直人さんを超えられたのはうれしいです。もっと伸ばせるように残り2試合も頑張ります」と力を込めた。

また、6日西武戦(楽天生命パーク)で自身の引退試合を迎える前記録保持者の渡辺直選手兼打撃コーチは「すごくシーズンを通して成長した選手だと思います。最近では打席の中での考えが伝わるようになってきました。チームを引っ張っていけるよう、これからも頑張ってほしいですね」と期待を込めた。