中日吉見一起投手(36)がプロ最後のマウンドに上がった。マウンドに上がる前には、帽子を取って周囲の景色を確認。投球を始める前にはプレートを4度、手で払ってから試合に入った。
対戦したヤクルトの先頭山崎に136キロの直球でストライクを奪った。カウント1-2からの4球目、外角への138キロの直球で空振りの三振に打ち取り、現役最後223試合目の登板を終えた。
▽中日大野雄 15年間の現役生活お疲れさまでした。入団時から自主トレに連れて行っていただいたり、本当にお世話になりました。吉見さんの背中を追い続けてきて今年で少しは近づけたかなと思います。これからもチームを勝利に導くことが恩返しになると思いますので、吉見さんの魂を引き継いでいきたいと思います。
▽中日山井 まずは15年間お疲れさま。ヨシは入ってきたときの印象が強い。2軍戦で、これといってすごい球がないのに全然点を取られない。絶対的なコントロールに見入ってしまったのを覚えている。365日、野球のことを考えていて、その姿勢や考え方は後輩でも尊敬に値する投手。絶対にいい指導者になると思うので、いつかまたドラゴンズのユニホームを着てほしい。
▽中日大島 家族ぐるみで仲良くさせてもらっていたので残念です。後ろで守っていて一番安心感のあるピッチャーだったと思います。野球に対する取り組み方、体のケアにすごく気を使ってる姿はとても勉強になりました。現役生活は今日で最後ですが、新しい道でも頑張っていただきたいです。
▽中日祖父江 15年間お疲れさまでした。オフに京都に滝に打たれに連れて行っていただいたのがとても思い出に残っています。プロ入り前に、オフにトヨタ自動車グラウンドで練習されていた時に気さくに声をかけてくださり、とても励みになりました。吉見さんのような投手を目指してこれからも頑張っていきたいです。
▽中日柳 入団してからずっと吉見さんを見ながらここまでやってきました。自主トレを一緒にやらせていただいたり、とても勉強になりました。僕も吉見さんのような存在になれるようにこれからもやっていきたいです。



