阪神の来季コーチ陣容が固まったことが11日、分かった。近日中にも球団から発表される。すでに井上1軍打撃コーチ(49)のヘッドコーチ昇格が明らかとなっているが、北川博敏2軍打撃コーチ(48)が打撃コーチとして1軍スタッフに加わることも判明。新井打撃コーチとともに、若手を中心とした現有戦力を鍛え上げて攻撃面の底上げを図る。

2軍のコーチ陣もてこ入れする。すでに平田勝男2軍監督(61)の留任や清水雅治1軍ヘッドコーチ(56)の2軍総合コーチ配置転換が決定しているが、新たに久保田智之プロスカウト(39)が2軍コーチとして入閣することが内定。「JFK」の一角として05年のリーグVに貢献。07年シーズン90試合登板のプロ野球記録をマークした鉄腕が、指導者として初めてタテジマに袖を通す。

さらに2軍打撃コーチには、平野2軍内野守備走塁コーチ(41)が配置転換される。2年目井上やドラフト1位佐藤ら次代を担う若虎の育成が期待されている。2軍の内野守備走塁コーチには、田中秀太スカウト(43)が就任する見込みだ。矢野阪神が新たな体制で勝負の3年目に挑む。