番長体制スタート! DeNA三浦大輔新監督(46)が18日、横須賀市内の2軍施設「DOCK」のチーム練習から始動した。打撃練習では、山下、山本を相手に打撃投手を務めた。

前日17日に就任会見を終えたばかりの「ハマの番長」が、充実した表情でオンライン取材に応じた。「いろんな方からLINEやメールでメッセージが届いて、昨日は帰ってから、ほぼその返信をしていました。自分が思っている以上に反響が大きく、びっくりしています」。それでも「グラウンドに来れば、それほど変わらず、みんなといつも通りという感じ」で練習に臨んだという。

打撃投手については「特に変わらず。(フェニックス・リーグ開催中の)宮崎でも、ほぼ毎日投げていたので、問題なく投げられました」という。今後については「1軍はバッティングピッチャーがいますので、機会があれば」と話した。

この日、仁志敏久2軍監督(49)の就任が正式決定。「ファームの選手をじっくり見たいと。軽くですけど、電話でやりとりはさせてもらいました」という。今後については「若い選手の育成、入れ替えとか、現状で調子のいい選手… そういうところを、しっかり連携をとってやっていきたいと思います」と話した。