阪神は5日、昨季から導入するヤマハ株式会社製のリモート応援システム「Remote Cheerer powered by SoundUD(リモートチアラー パワード バイ サウンドユーディー)」に新機能が追加されたことを発表した。

今季から球場の“生音”を体験出来る「今、ここでしか聴けない音」機能に、複数人で音声トークができる「トークルーム」機能が追加。また、野球好き著名人やOBも「トークルーム」機能を使った音声トーク配信に参加し、リモート応援の魅力を伝えていく。

第1弾は、サービスの提供開始日となる6日巨人戦に、阪神OBの桧山進次郎氏(51=日刊スポーツ評論家)が出演する。16日ヤクルト戦には俳優の小泉孝太郎(42)、25日DeNA戦にはお笑いコンビますだおかだの増田英彦(51)ら、著名人が続々出演予定。

昨季行われていた、スマートフォンをタップして拍手や歓声などを甲子園のスピーカーを通して選手に届ける機能も、引き続き提供される。