今季初の伝統の一戦は、巨人サンチェス投手(31)と阪神西勇輝投手(30)が先発マウンドに上がる。

巨人は、亀井善行外野手(38)が「5番左翼」でスタメン入り。増田大輝内野手(27)、北村拓己内野手(25)もベンチ入りした。3選手は新型コロナウイルス陽性判定を受けた中島、丸、若林と接触頻度が高かったと球団が独自に判断し、4日ヤクルト戦(東京ドーム)は「特例2021」に基づいて登録を抹消されていた。しかし、5日に実施された保健所の調査の結果、濃厚接触者とは認定されず、1軍に再登録された。

右太もも裏の張りで離脱していた巨人大江竜聖投手(22)は今季初の1軍のメンバー入りを果たした。4日に1軍公式戦で初めてベンチ入りしたドラフト5位の秋広優人内野手(18)は登録抹消となった。

スタメンは以下の通り

〈巨人〉

1(右)梶谷

2(中)重信

3(遊)坂本

4(三)岡本和

5(左)亀井

6(捕)大城

7(一)香月

8(二)吉川

9(投)サンチェス

〈阪神〉

1(中)近本

2(二)糸原

3(一)マルテ

4(三)大山

5(左)サンズ

6(右)佐藤輝

7(捕)梅野

8(遊)木浪

9(投)西勇

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