阪神が今季甲子園初戦、「伝統の一戦」で勝利した。3連勝で単独首位もキープ。試合は7回裏終了時点で降雨コールドゲームとなった。

先発の西勇輝投手(30)が7回4安打2四球2失点で今季初勝利。打線もつながり計6得点。2安打2打点の梅野隆太郎捕手(29)と西勇が、今季初の甲子園のお立ち台に上がった。

2人のお立ち台は以下の通り

-今シーズン初勝利を手にした

西勇 そうですね、毎年本当に初勝利が一番大事ですし、勝てるか勝てないかっていうのはすごい自分の中では左右するんですけど、本当に無事1勝出来て良かったです。

-甲子園の初戦、伝統の一戦の初戦、どんな気持ちでマウンドに

西勇 本当に今日、天気がすごく悪かったので、足場というかコンディショニングがすごい難しい中だったんですけど、本当に梅野がいいふうにリードで引き出してくれたので、リズム良く行けましたし、本当に序盤でたくさんの得点を取っていただいたので、少ない球数でなんとか長いイニングを投げることが出来たので、良かったです。

-続いて梅野選手、投球を受けていて

そうですね、やっぱり下(マウンド)のことで、西さんも一生懸命踏ん張りながら一生懸命投げてたので、本当に粘り強いピッチングで、ゲームをつくってくれて、本当に頼もしいですし、自分自身もすごくうれしいですね。

-打っては2本のタイムリー

梅野 そうですね、キャッチャーというポジションでやっぱり自分自身、ああいう打席で集中するっていうのは今シーズン目標にしていますし、そういうチームの勝利打点、貢献したいなという気持ちがこういう風につながっているんで、続けてやっていけるように頑張っていきたいなと思います。

-西投手、梅野選手の活躍は心強いか

西勇 本当に勝負強いですしここぞという時に頼りにしていますんで、攻守ともにこれからもねチームを引っ張っていってほしいと思います。

-ファンへ

西勇 今日はたくさんの応援ありがとうございました。雨の中ですけど、自分たちに響いていましたし、今日も無事に勝つことができましたし、明日も試合ありますんで、ぜひ、足を運んでいただいて、これからも応援よろしくお願いします! ありがとうございました!

梅野 入場制限でファンのみなさん少なくなりましたけど、自分たちは1試合1試合勝つこと意識して戦っていますんで、テレビの前のみなさんも一生懸命応援してくれてると思うんで、それに応えられるように頑張ります。(続けて)最後に、ファンのみなさんと心の中で、テレビの前のみなさんと一緒に、あしたも勝つばいで締めたいと思います。あしたも勝つば~い!

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