中日の三ツ俣大樹内野手(28)が2番・遊撃で先発出場。スタメンは19年に5試合あるが、遊撃に限ると16年4月16日以来の起用となった。

遊撃レギュラーの京田は10日の同カードで3打席連続三振を喫するなど精彩を欠き、8回の好機には代打が送られていた。

与田監督はその試合後に「(京田の心情を)察するといろんな迷いがあるのかな、という感じはする」と話していた。抜てきされた三ツ俣は1回、左前打で出塁した大島を二ゴロで二塁に進めたが、後続が抑えられ先制点には結びつかなかった。