東北工大2番手で登板したサブマリン右腕、大宮大季(4年=柴田)は1回2/3を2失点。最速119キロの直球と多彩な変化球を、緩急をつけて投球したが「真っすぐを捉えられ、失点してしまった」と悔しい表情を見せた。

横手投げだったが、高2春に今の投球スタイルを確立。「球が遅くても、勝負できるようにフォームを変えた」。秋も現役続行の意思を固め、マウンドに立つ。