野田サンダーズは佐渡軍団に13-0の7回コールド勝ち。先発の大塚翔太投手(25)が6回を無安打、無得点の好投を見せた。

7回にはルーキー大野怜勇投手(18)にマウンドを譲って右翼の守備についたが、無安打投球が爆発した打線のリズムを作った。「四球も少なく(1四球)、打たせて取れた」と投球に満足する大塚は「4回に代わりましょうか、とベンチで訴えた。いつでも代わりたかった」と継投を意に介していなかった。