出ました、ヤッター弾! 阪神佐藤輝明内野手(23)が30日のヤクルト戦(甲子園)で今季16号ソロを放った。これが今季の100安打目。中野拓夢内野手(26)に続いての大台到達で、同一球団の2選手が1年目から2年連続100安打超えするのは、阪神では73年ぶり2度目の快挙だ。阪神は5連勝で首位ヤクルトとのゲーム差を「9」とした。ああ、キモティ~。

佐藤輝が16号ソロ本塁打を含む2安打で今季101安打とし、3桁の大台に乗せた。阪神では中野も114安打。この2人は新人だった昨季も、100安打以上していた。阪神の2選手が新人年から2年連続3桁安打は、1リーグ時代の48~49年後藤次男、別当薫以来73年ぶり2組目。球界全体では、55~56年の阪急(現オリックス)渡辺清、岡本健一郎以来66年ぶり4組目。セ・リーグでは初となった。