日本ハムのドラフト1位右腕、達孝太投手(18)が2番手で登板した。

1点リードの2回に登場。2連続四球と右前打でいきなり無死満塁のピンチを招くも、次打者のJR東日本東北・大西蓮内野手(20)を142キロの直球で遊ゴロ併殺に仕留めた。続くホンダ鈴鹿・小川晃太朗外野手(23)は真っすぐ2球で中飛に打ち取った。

併殺打の間に三塁走者をかえし、1回を1安打2四球1失点。「調子はよくなかったですけど、しっかり踏ん張れたのはよかったです。栗山監督には『ボールは悪くなかった』と声を掛けていただきました。栗山監督にドラフトで指名していただき、こういう舞台で一緒に野球ができてうれしかったです」と振り返った。