中日根尾昂投手(22)がプロ入り初本塁打を浴びた。

1点を追う2回から先発笠原に代わり2番手で登板。2回は無失点で切り抜けたが、3回に野手の守備の乱れ、失策などで無死一、二塁のピンチを迎え、5番サンタナに初球149キロ直球を右翼スタンドへ運ばれた。初被弾が手痛い3ラン。

今季途中から投手転向した根尾にとっては登板13試合目で3度目の失点で、1試合2点以上の失点も初めて。自己最長の2回を投げ、同最多40球を投じ2回4安打3失点(自責2)で降板した。

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