3連敗中の阪神に、いきなり守備のミスが続出した。

初回2死一、二塁で中日の打者は平田。右前へのしぶとい安打を右翼佐藤輝明内野手(23)が捕球し、一塁走者の三進阻止のため三塁送球。しかし、これが乱れ、悪送球となった。記録は右前適時打で先制点を献上。このミスの間に打者走者の平田も二塁を陥れた。

さらに2死二、三塁で6番木下の三塁へのゴロを糸原健斗内野手(31)がはじいた。この間に三塁走者が生還。打者走者もアウトにできず「オールセーフ」となった。

まさかの1イニング2失策。今試合前まで65失策で巨人と並んでいた今季チーム失策数は、リーグ単独最多の「67」となった。

ミス連発で初回に2点を献上した。

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