阪神藤浪晋太郎投手(28)が5回から3番手で登板し2イニングを1安打無失点と好投した。8月から先発ローテーションでまわっていたが、6月10日オリックス戦以来の救援登板で、追い上げムードだった広島打線を抑え込んだ。

5回、いきなり先頭の代打羽月に四球を出したが、続く1番野間をスプリットで3球三振に仕留めるなど、落ち着いて後続を3人で打ち取った。6回も2死から坂倉に右前安打を許したが小園を左飛に打ち取った。

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