今季限りでの現役引退を表明したソフトバンク明石健志内野手(36)が、現役最終打席で安打を放った。

6-0の7回1死走者なしで柳町の代打で登場。「明石健志」の名前がコールされると、球場のボルテージは最高潮に上がった。ロッテ八木に2球で追い込まれたが、3球目の高め直球を投手強襲の内野安打とした。明石は一塁ベース上で涙。代走に佐藤直が送られ、現役最後の試合を終えた。積み重ねた通算安打数は648安打となった。

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