優勝マジック「1」のソフトバンクが西武に敗れ、リーグ優勝は10月2日の今季最終戦に持ち越しとなった。エース千賀滉大投手(29)が4回に1点を先制された。打線は9回1死から柳田が起死回生の同点ソロを放ち延長に持ち込んだが、11回に藤井が山川にサヨナラ2ランを浴び敗戦。22年シーズンは、143試合目でソフトバンクか2位オリックスの優勝が決まることになった。

<ソフトバンクの優勝条件>

2日ロッテ戦(ZOZOマリン)に引き分けか勝利で自動的に優勝。仮に敗れても、オリックスが楽天に引き分けか負ければ優勝する。

<オリックスの優勝条件>

2日楽天戦(楽天生命パーク)に勝利し、かつソフトバンクがロッテに敗れれば優勝が決まる。

該当2試合の予告先発は、ソフトバンク板東-ロッテ小島、オリックス田嶋-楽天田中将。

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