西武、巨人などでプロ通算525本塁打の清原和博氏の長男、慶大・清原正吾内野手(2年=慶応)が「7番・一塁手」でスタメンに名を連ねた。

リーグ戦にもベンチ入りし、6日の早慶戦でデビュー。5回1死二塁で代打で打席に立ち、2球目の124キロを打ち上げて右飛だった。

第1打席は0-2の2回2死二塁、初球の127キロに手を出し、三ゴロに倒れた。

第2打席は4回1死一、二塁。遊撃手の伸ばしたグラブのわずか先を抜ける左前打を放って満塁とし、チャンスを広げた。

第3打席は2-2で迎えた4回2死満塁のチャンスで、左飛に倒れた。

4-10で迎えた第4打席は1死一塁、カウント1-2から115キロ変化球で空振り三振に倒れた。