上武大(関甲新学生1位)が、国際武道大(千葉県大学1位)を下し、8年ぶり5回目の優勝を決めた。

投打にかみ合い、国際武道大を圧倒した。2回、来年のドラフト候補に挙がる主将・進藤勇也捕手(3年=筑陽学園)が右中間フェンス直撃の二塁打で出塁。一ゴロで1死三塁とすると、荒巻悠内野手(2年=祐誠)の右犠飛で先制。さらに1安打2四球で2死満塁から門叶直己外野手(4年=瀬戸内)の左前適時打で2点。この回3点を挙げ、試合の主導権を握った。その後も、そつのない攻撃で小刻みに得点を重ねた。

投げては、今秋初先発となる山田俊介投手(1年=九州学院)が3回を無安打投球。下薗咲也投手(3年=浦和学院)、笹森公輔投手(3年=白樺学園)、新谷晴投手(4年=日本文理)とつなぎ、わずか1安打に抑える完封リレーで優勝を決めた。

上武大は、今春も大学野球選手権に出場したが、決勝戦で亜大に1-7で敗戦し準優勝。選手たちはこの悔しさを糧に、この秋はリーグ戦を全勝優勝。今大会も優勝を決め、秋無敗のまま、秋の頂点を目指し明治神宮大会(11月18日~23日)に乗り込む。進藤主将は「最後は日本一になって4年生を送り出したい。チーム全員で優勝して終わりたい」と、力を込めた。