東京6大学野球連盟は10日、神宮球場でドラフト指名を受けてプロ入りする選手らに研修を行った。西武1位の蛭間拓哉外野手(4年=浦和学院)、楽天1位の荘司康誠投手(4年=新潟明訓)ら7人が参加した。コンプライアンスや税金、法律などの講義が約3時間、行われた。荘司は「勉強不足の部分もあったので、税金などについて参考になりました」。蛭間は「子どもに夢や希望を与える存在になるので、見本になるように。自覚を持って行動していきたい」と話した。