ヤンキースGM特別アドバイザーを務める巨人OBの松井秀喜氏(48)が、始球式でストライク投球を披露した。

プロ1年目、ちょうど30年前の93年5月2日ヤクルト戦で当時現役だった高津監督からプロ1号をマーク。東京ドームの巨人戦で始球式を務めるのは、13年5月に長嶋茂雄終身名誉監督とともに国民栄誉賞の授与式に臨んだ時以来10年ぶりだった。

始球式後の囲み取材での主な一問一答は以下の通り。

-始球式終えて

うん、いい球が行ったね。

-久しぶりの東京ドームでファンの歓声も

いつ浴びても歓声はいいですね、やっぱり。選手としてもこれ以上の快感はないですね。

-55番のユニホームを着用

55番という番号は、当時王貞治先輩の1シーズンの本塁打記録を打ち破る選手になって欲しいといただいた番号で非常に思い入れは今でもありますね。

-今は秋広が背負っている

早速、活躍されている姿はチェックしてますし、これからジャイアンツを背負う選手になってほしいと応援していきます

-チームへのエール

まだシーズン始まって1カ月くらいですか。現時点では、まだ不安定な部分や課題はあるでしょうけど、選手それぞれがチームとしてもね、試行錯誤しながらね、いい上昇カーブを描いていってほしいと。私は応援するだけです。

-久々に東京ドームに来て思い出すシーンは

たくさんあって覚えてない。遠い過去なので(笑い)。いい思い出はたくさんありますよ。これって言うのをひとつ挙げるのは難しいです。

-試合前に選手と対面してどんな言葉を

まだシーズンが始まったばかりですし、個人としても、これからね。選手として成長していく。自分の強みは何なのか、足りないものは何なのか。ちゃんとその辺は日々、自分と向き合いながら。でも1度、ジャイアンツのユニホームを着た時には、どうやって自分がジャイアンツの力になるのか。勝利に自分の力をどう貢献するか。両方を意識して、日々過ごしてくださいという話はしました。

-秋広とはどんな話を

あいさつしましたよ。わざわざ来てくれて。私、あんまり見上げる人間いないんで。あの本当に見上げました。ええ、びっくりしました。本当に大きいですね。

-久しぶりの東京ドームの試合観戦

引退の時に会見で言っているのですけど、ジャイアンツは私にとってのふるさとなので、それは今も変わらないですよ。ジャイアンツにドラフトで指名してもらって、当時の長嶋監督に大事に育ててもらって、1歩1歩、進んできました。