1部で75度の優勝を誇る東海大が、最終週で残留を決めた。

接戦を制し、サヨナラ勝ちで武蔵大に勝利。2勝1敗で、今春初めての勝ち点を挙げた。

先制したが、6回に2-2の同点に追いつかれた。7回に1点を勝ち越したが、9回表に再び追いつかれ3-3。9回2死一、二塁で植本拓哉外野手(3年=明石商)の適時二塁打でサヨナラ勝ちした。勝ち点1を挙げ、5位で今春リーグ戦を終えた。

武蔵大は、勝ち点0で最下位が決定。2季連続16度目の2部優勝を果たした城西大と27、28日に等々力球場で行われる入れ替え戦に臨む。