侍ジャパン強化試合に中日からは松山晋也投手(23)と石川昂弥内野手(22)が選出された。育成入団から2年目の松山はキャンプ地の沖縄・北谷で「光栄です。身が引き締まる」とやる気をみなぎらせた。

昨季6月に支配下登録され、36試合にリリーフ登板。150キロを超える速球とフォークを武器に35回1/3を投げ50奪三振、防御率1・27の好成績を残した。今キャンプは強力中継ぎ陣の中でセットアッパー候補として存在感を強めている。

オフはオリックス平野佳寿投手(39)の自主トレに志願参加するなど、常に進化のための機会を探し求め続ける。初めての日の丸も余計な重圧は「感じる必要はない」と否定。今回も自身を成長させる絶好機ととらえ「目の前に教科書があるのに読まないのはほんとに損かなと思う。ガツガツいきたい」と侍メンバーに質問攻めする。

プロでは初の代表入りした石川昂は体調面も考慮され、2軍読谷組でキャンプ中だが、調整は順調。4年目の昨季、自己最多13本塁打で中心打者への足掛かりをつかんだ大砲候補にとっても格好の機会となる。立浪和義監督(54)は両選手に「いい励み、きっかけにして将来的には本戦に入れるようような選手に育ってもらいたい」と期待した。

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