連覇を目指すヤマハが、SUBARUを7-2で下し、予選リーグ(L)2連勝を飾った。1番に入った矢幡勇人(33)が、先制二塁打を含む2安打2打点をマークし打線をけん引。13安打7得点の快勝に貢献した。
◇ ◇ ◇
ヤマハの頼れるベテランが勝利に導いた。0-0で迎えた5回2死一、二塁。1番指名打者の矢幡が「狙っていた球がやっと来た」と、外角チェンジアップを右中間に運ぶ先制の2点適時二塁打を放った。従来の6番から、相手の左投手対策で1番に打順が変更。「とにかく積極性を心がけた」と起用に応えた。
リードオフマンの口火の一打に、同じ専大出身のルーキー2人も触発された。6回に7番小林寛弥内野手、8番西村進之介外野手(ともに22)が連続タイムリーを決めて2点を追加。一気に流れを引き寄せて快勝した。社会人12年目となる矢幡も満面の笑みで「後輩の活躍は、素直にうれしい」とうなずいた。
2戦2勝としたチームは7日に予選L最終戦でロキテクノ富山と対する。決勝トーナメント進出を懸けた一戦に申原直樹監督(44)は「若手、中堅、ベテランとみんなでカバーし合って全員野球が出来ている。3連勝で次に向かいたい」と力を込めた。【山口昌久】



