阪神が4連勝を決め、ともに勝利した首位巨人に2カード差でピタリとつけた。この日までの甲子園6試合は5勝1敗で、地の利を生かして白星を積み重ね、9月はここまで10勝3敗。貯金は今季最多11に伸びた。

0-0のまま迎えた6回、一気にたたみかけた。先頭の森下翔太外野手(24)が中前打を放つと、大山も中前打、佐藤輝は遊撃への内野安打で無死満塁の絶好機。ここで前夜決勝ソロ本塁打を放った前川右京外野手(21)が、中堅へ先制の犠飛を放った。

さらに坂本が左前打で続くと、2死満塁から相手の捕逸で2点目。試合を決めるイニングとなった。7回は、先頭の近本が中前打で出塁すると、1死二塁で森下が3点目の中前適時打を放ち、リードを広げた。

先発の大竹耕太郎投手(29)は、6回3安打無失点で2年連続となる10勝目。初回に先頭の長岡に中前打を浴びると、2四球もからんで2死満塁のピンチも無失点。切り抜けた後は走者を出しながらも、要所を押さえて得点を許さなかった。 これでプロ入り後、ヤクルト戦は通算で8勝0敗。この日もキラーぶりを存分に発揮。国内から阪神に移籍した1年目から2年連続2ケタ勝利は、西勇以来球団5人目となった。

阪神はこれで残り10試合。次戦は18日に敵地バンテリンドームでの中日戦に臨む。

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