ヤクルトが今季3度目のサヨナラ負けを喫し、借金は今季ワーストの21となった。
4ー4の9回。まさかの2球連続バッテリーミスで試合が終わった。9回1死一、二塁から大西が登板。山本に対し、カウント1ー2からの4球目の暴投で1死二、三塁とすると、続く5球目も痛恨の暴投で勝負が決した。
先発奥川は6回途中8安打4失点で今季初勝利はならず。初回は2死から3連打を浴び、5試合連続となる初回失点を喫した。打線の援護を受け、1点リードとなった4回は2死から132キロスライダーをロッテ寺地に右翼席に運ばれる同点ソロを浴びた。5回は2三振を含む3者凡退に封じた。6回1死二塁と得点圏に走者を背負い、交代を告げられた。5月3日阪神戦以来、約5週間ぶり1軍登板も白星はならなかった。
打線はロッテ先発石川柊を攻略した。1点を追う4回2死二、三塁から伊藤が一時逆転の中前適時打を放つなど4回までに4得点を挙げた。4回でマウンドから降ろした。しかし、ロッテの救援陣の前に5回以降は沈黙。最後に悲劇が待っていた。
パ・リーグ最下位のロッテに競り負け、4連敗となった。高津監督は先発奥川について「ちょっと評価が難しいですね。4回で4点取られているので。負けが付かなかったのは野手に感謝しないといけない。向こうの粘りもありましたが、ヤス(奥川)でこちらに(流れを)持ってくることができなかった」と話した。最後の2球連続暴投については「ストライクゾーンの外で勝負したので、気持ちはすごく分かる。ただちょっと行き過ぎた」と淡々と振り返った。



