日本ハムが楽天に競り負け、首位ソフトバンクとのゲーム差を詰められなかった。投打がかみあわなかった試合後、新庄剛志監督(53)は球団を通じて「明日勝って2勝1敗にすっぞ!!」というコメントを発信するのみだった。
打線は初回こそ先頭打者の出塁を生かして得点を奪ったが、2回以降は4度あった無死一塁の好機を得点に結び付けられなかった。
1点を追う4回は先頭の有薗が右前打で出塁も、続く田宮が初球で送りバント失敗(結果は捕邪飛)。チャンスを広げられず、後続も倒れて無得点に終わるなど、拙攻が続いた。
一方で、楽天打線には5回に犠打とセーフティースクイズを決められ、7回も犠打から適時打を献上。ともに先頭打者の出塁を生かされる失点。対照的な攻撃にやられた。
1週間前はソフトバンクとの天王山で3連勝を飾ったが、今週は5位西武に1敗1分け、4位楽天に1勝1敗と小休止。引き分けに終わった26日西武戦後に新庄監督は「やっぱり細かいミスを減らしていかないと」と話していた。勝ち負けの重要性が増す、残り25試合。目の前のプレーを1つずつ確実にこなした先に、逆転Vというゴールが見えてくる。【木下大輔】



