オリックス山崎颯一郎投手(27)が2戦連続の無死満塁斬りで、チーム今季初のソフトバンク戦2連勝に導いた。

2-0の8回。4番手の岩崎翔投手(35)が無死満塁のピンチを招いたところでマウンドへ。5番栗原を153キロ直球で空振り三振。続く牧原大はスプリットで一邪飛。最後は代打山川を150キロ外角直球で見逃し三振に仕留めた。

前日20日の同戦も無死満塁の8回に登板し、空振り三振、中飛、見逃し三振に抑えており、2日連続の火消し。敵地に集まったオリ党から大歓声が上がった。

現役時代は先発、中継ぎ、抑えで433試合に登板した岸田護監督(44)は「素晴らしい投球。なかなか無失点で帰ってくるなんてできないんですけどね、2試合連続で本当に助かっています」と絶賛した。

23年の胴上げ投手は14球で料理。前日と同じ場面に「自分でもびっくりしました」と目を丸くした。今季1勝目を挙げた先発の佐藤一磨投手(24)も先輩の快投に「球が本当に次元が違う。見ていてめちゃくちゃ楽しかった。最後もとんでもない真っすぐですごかったです」と大興奮。CS進出を目指すチームに頼もしい男が帰ってきた。

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