楽天が8年ぶりに初回に8得点を挙げ、連敗を5で止めた。前日23日は9回に4点差をひっくり返される悪夢の敗戦も、打線は平良竜哉内野手(27)がチームトップの6号3ランを放つなど14安打。藤井聖投手(29)は7回途中11安打3失点(自責2)で今季初勝利を挙げた。三木肇監督(49)は「いろいろ反省点はありますけども、連敗を止められたのは本当にファンの方に感謝したい」と話した。
先制された直後の1回裏、打者11人の猛攻で反撃した。1死一、二塁から浅村が同点打を放つと、続く渡辺佳が勝ち越し打。2死からは村林の2点二塁打、中島にも適時打が飛び出した。仕上げは平良が3ランを左翼席に突き刺した。「チーム全体で絶対に勝つっていう思いが強かった。僕も一緒につないでいけるように」とリードを7点に広げた。
先発の藤井は今季4試合目で初勝利を手にした。7回は自らの失策が絡み、適時打2本を浴びてイニング途中で降板も、6回1/3を3失点と粘った。前日の9回に5失点して負け投手となった守護神の藤平尚真投手(27)は2戦連続で登板。ソロ本塁打で1点を失ったが、後続は断った。「僕の役目はチームを勝たせて終わらせることなので、そこは良かった」と語った。
▼楽天藤井(7回途中3失点で今季初勝利)「情けない投球をしてしまった。勝たせてもらった気持ちが強い」



