楽天岸孝之投手(41)は今季初黒星を喫し、プロ入りから20年連続勝利は持ち越しとなった。

ヤクルト戦で今季1軍初登板初先発したベテランは、毎回走者を許す投球となった。初回1死からサンタナの二塁打、古賀の安打で一、三塁とされると、オスナの遊ゴロの間に先制点を献上した。

4回1死二塁では内山にチェンジアップを捉えられ、2ランを被弾した。「後悔してます。あの球をチョイスしたってことは後悔してるし、チェンジアップが落ち切らなかったっていうところもあるし」と話した。

5回を86球、8安打3失点、毎回の7奪三振という投球内容だった。「毎回ランナー出してっていうのはあったけど、ホームランも余計だなとは思いますけど、よく言えば粘った。よく3点で収まったなっていう。悪いのは全体的にランナーを出してっていうところですけど、それもそれで自分そういうもんかなと。先発としてよく粘れたなっていうのもあるし、ダメなとこはダメだし」と振り返った。

長いイニングを投げられなかった悔しさもにじませた。「先発の役割としたら、あと1イニング、2イニング足りなかったなっていうところはありますけど、そこで代えられるのも自分の責任。自分の内容だったんで、また次あれば頑張ります」と引き締めた。

チームは交流戦開幕から4連敗となった。