交流戦は3試合を残してパ・リーグが63勝38敗4分け、勝ち越し25と圧倒。10年パが記録した勝ち越し22(81勝59敗4分け)以上が確定となり、1分け以上で新記録になる。特に西武、ソフトバンク、日本ハムの3チームは勝率7割超え。勝率7割以上のチームが複数も出るのは交流戦史上初と、例年以上にセ・リーグを圧倒している。
チーム成績を見ても両リーグの差は明らか。打撃では12球団最多の26本塁打を記録したソフトバンクが、出塁率と長打率を合わせた指標のOPSでも12球団トップ。OPSは上位4位までがパのチームで、パの平均(・676)を上回るセのチームはなかった。
投手成績では西武、日本ハムが防御率1点台。こちらは上位3位までがパのチームで、特に西武は平良、渡辺が12球団トップの防御率0・86。他にも隅田1・38、高橋光1・54、ワイナンス1・93で、16日に登板する武内(2・08)次第では先発6人すべて1点台以下と他を圧倒する陣容だ。セ・リーグは5勝13敗と苦しんだDeNAが4・76と低調で、リーグ平均を大きく下げることに。打撃は健闘を見せたが、投打がかみ合わず全カード負け越しの結果に終わった。【多田周平】



