楽天は塩川達也監督代行(43)体制ラスト試合を勝利で飾れず、交流戦最下位が確定した。

0-0の2回。広島時代の15年9月13日以来となる甲子園での登板だった先発の前田健太投手(38)は、阪神先頭の佐藤に中前打を許す。続く大山には1ストライクからのカーブを左翼席に運ばれ、先制2ランを被弾した。

4回は1死から佐藤に二塁打を打たれたが、大山、高寺を連続三振に仕留めた。5回2死からは大竹に内野安打を許したが、最後は福島を空振り三振。5回75球、4安打2失点6奪三振と試合を作ったが「大山選手への1球がもったいなかったですね。(打席では)ヒットも打てなくて悔しいです」と話した。

この日が楽天移籍後、6試合目の登板。3敗目を喫して11年ぶりの国内勝利はまたしても持ち越しとなった。

打線は6点を追う8回に石原彪捕手(27)、平良竜哉内野手(27)の適時打などで3点を返す意地を見せたが、その裏にリリーフ陣が打ち込まれた。

チームは40敗目を喫して今季ワーストを更新する借金17となり、5位ロッテとのゲーム差が8・5に広がった。

リーグ再開初戦となる19日ロッテ戦(ZOZOマリン)はこの日就任が発表された吉井理人新監督(61)が指揮を執る。塩川監督代行はヘッドコーチに復任する。

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