中日の尾田剛樹外野手(25)とアルベルト・アブレウ投手(30)が出場選手登録された。

尾田は今季、開幕1軍入りを果たしたものの、守備のミスなどもあり4月11日に出場選手登録を抹消された。4月25日に再昇格すると、5月29日オリックス戦(京セラドーム大阪)で代走から出場。そのまま中堅守備に就き、2点リードの8回1死二塁で迎えた打席で、オリックス4番手阿部の変化球を右前へ運んだ。プロ3年目、通算25打席目で待望のプロ初安打をマークした。しかし、6月7日に再び出場選手登録を抹消。その後はファームで7試合に出場し、ペナントレース再開とともに、今季2度目の再昇格となった。

アブレウは26年シーズンから2年ぶりにNPBへ復帰し、中日に加入した。セットアッパーとして期待されて開幕1軍入りし、離脱していた守護神・松山晋也投手(25)に代わるクローザー候補としても注目を集めていた。しかし、開幕戦では0回1/3を投げて4失点。リードを守り切れず、登板中にぎっくり腰を発症して無念の途中降板となった。翌28日に出場選手登録を抹消され、その後はリハビリに専念していた。

5月23日のロッテ2軍戦(ZOZOマリン)で実戦復帰。以降は中継ぎとして6試合に登板し、5回1/3を投げて5失点、防御率8・44だった。直近2試合はいずれも1回を無失点に抑えている。

井上一樹監督は18日、アブレウについて「球の強い投手はどうしても必要。2軍で突出した成績だったわけではなかったにしろ、やっぱり期待はあるのでね。開幕で故障してからだいぶ経っちゃいましたけど、ここから巻き返していくためのピースになってほしい」と話していた。

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