判定を巡って東京ドームが騒然とする場面があった。

巨人が1点を追う7回無死一塁。一塁走者の松本が二盗を仕掛けた。打者のダルベックは空振り三振。中日の捕手・石伊は二塁送球も高くそれてセーフとなった。

二盗は成功かと思われたが、長井球審が確認。ダルベックが空振り三振となった際に、本塁側へ倒れ込むような形になっており、捕手の送球を妨害したとして守備妨害と判定。同球審は「ダルベック選手は三振でアウト、その際に捕手の送球の妨害で松本選手をアウトにします」と場内アナウンスで説明し、2死走者なしで試合再開となった。

説明を求めた巨人橋上秀樹監督代行(60)は試合後、「審判の方が妨害になったっていう判断でしたので、あれに関してはもう審判の判断ですから、致し方ないというとこではありますよね。言ったからといって判定が覆るっていうものでもないですし。ああいったものも含めて、あまり流れが良くなかったのかなっていう感じはしますけどね」と振り返った。

確認事項に関しては「ベンチから見てる感じでは、どんだけ送球に対して妨害になったかっていうのがなかなか判断がしづらかったもので。あと、明らかにぶつかってる感じはなかったので、どの程度、なんていうかな、その捕手の送球に対して妨害になったかなっていうのを確認してきました。たまたまバッターが影響したかどうかわからないんですけど、送球もかなり高投になりましたので、審判にとってみれば明らかに妨害されたっていう風に判断したかもしれないですね」と振り返った。